もはや草食じゃない… インパラを捕え、捕食する二頭のカバ
2015/09/17
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毎年多くの人間が襲われて被害にあい、最強説が唱えられているカバ。
大人しそうな印象だが、縄張り意識が強く、縄張り内に侵入したものは容赦なく襲う。また、たんぱく質が不足した際には肉も食べるというカバ。
そんなカバの決定的な瞬間が撮影されたのである。
その写真は、ボツワナのオカバンゴ・デルタにあるクワイ川で、写真家のハンネス・ロッホナー(Hannes Lochner)43が撮影したもの。
ハンネスは、アフリカに生息する野生の犬リカオンに襲われるインパラを撮影していた。追われたインパラは川にダイブ。なんとか、リカオンから逃れることに成功した。
しかし、安心したのも束の間、川に飛び込んだインパラ本人も予想だにしないことが起きたのだ。それは川にいた二頭のカバ。こともあろうにカバは、目の前に泳いできたインパラに食らいついたのである。
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一連の写真を見ると、カバ最強説も確かにうなずける。
こちらは、別のインパラとカバの写真。上記の写真を見てしまうと、もうカバがインパラを狙っているようにしか見えない。
via:dailymail(英語)
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