中国南部で双頭のヘビ(タイワンコブラ)誕生! 大きく成長するよう動物園へ
2017/05/05
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以前、当サイトで双頭のトカゲが生まれたと紹介したが(過去記事:『世界でたった4例! 双頭のフトアゴヒゲトカゲが誕生! しかも健康体!!』)、今回は双頭のヘビ。
中国南部に位置する玉林市のヘビのブリーダーの元で双頭のヘビが誕生したのだ。
そのヘビは、タイワンコブラという種類のヘビで、牙に毒を持つ毒蛇である。
体の4分の3ほどが一体化しており、首の部分が二手に分かれている。頭部の脳は独立して機能しているようで、時々お互いを攻撃したり、飲み込もうとするような仕草を見せるという。
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また、通常のヘビはS字に体をくねらせて移動をするが、二つの頭が独立して動こうとするため、芋虫のような動きをして移動しているとのこと。胴体部分をどちらが動かしているのかは明らかになっているない。
現在ふ化後10日ほどで、全長は6センチほどと小さい。このような個体は長生きすることが難しいとされているため、専門家のいる南寧市動物園で飼育されることとなった。
こちらが、その双頭のヘビの動画
動画:youtubeより『Freaky baby snake has TWO heads』
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via:人民日報オンライン(中国語)
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