「俺をいじめたアイツを許さない！」怒りを力に！英国最小のボディービルダー！
2015/10/08
イギリスで、いじめられっ子が驚異の変化をとげた。
その男性は、大学生のチョーン・タン(Choon Tan)21歳。彼は、遺伝的な先天性の障害により、骨の発達が悪く、発育不全を起こしてしまった。
そのため、21歳にもかかわらず身長は4フィート10インチ（約147センチ）しかなかったのだ。
幼いころから低身長に悩んでおり、周囲の学生からそれを理由にいじめられていたのである。その時のことを、彼は「いじめられていた数年間は私の人生の中で最悪の期間でした。」と語る。
いじめを克服したかったが、身長を伸ばすことなどできない。そこで、彼は違った方法で、体を変えることを決心したのだ。そう、肉体改造をして筋肉をつけること。
それから、彼はいじめっ子への怒りをパワー変えてバルクアップに励む。週5日のトレーニングと食事制限といった厳しい課題を自分に課したのである。
こちらが、いじめをパワーに変えて肉体改造をしたチョーン・タン
腹筋は見事なシックスパック
その結果、彼の体は大きな変貌を遂げる。腹筋がシックスパックに割れた筋骨隆々の体を手に入れたのだ。
すると、身長が低いことをからかわれることは無くなり、その筋肉をほめる人が増えたという。
ボディービル大会に出場するチョーン・タン
もう誰も、彼をいじめることはできない
現在では、イギリスのボディービル大会にも出場するほどとなり、英国で最も小さいボディービルダーとなっている。
「筋肉さえあれば、カワい子ちゃんにもモテモテだぜ！」
「Let’s バルクアップ！！」
こちらは、彼のインスタグラム：「imchoontan」
via：mirror（英語）