腐ったお肉だってへっちゃら! 沼地に保管していたゾウのお肉を食べるハイエナ
2016/10/31
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ボツワナのチョベ国立公園で、賢いハイエナが撮影された。
撮影者は、野生動物写真家のヘンドリ・ベンター(Hendri Venter)55歳。
湿地帯で一匹のハイエナが咥えていたのはゾウの赤ちゃんの体の一部。どうやら、前日に食べきれなかった分の肉を、他の肉食動物から守るために泥の中に隠していたようなのだ。そしてその肉を取りに来たところをヘンドリによって撮影されたものとみられている
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泥の中に保管された腐った肉でも、ハイエナはその高い消化能力によって、問題なく食べることができる。骨も強靭なアゴの力で噛み砕いて飲み込み、消化できなかったものに関しては、その後ペレット状にして吐き出すことができる。
また、死肉を漁るイメージが強いハイエナだが、狩りの能力も高く優秀なハンターとして知られている。
via:dailymail(英語)
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