迫力のブリーチング！ 40トンのザトウクジラが披露したアクロバットダイブ！
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ノルウェーの海洋研究者によってザトウクジラの迫力あるアクロバットが撮影された。
撮影したのは、生物学者のカール・オットー・ヤコブセン（Karl-Otto Jacobsen）49歳ら、研究者グループ。
ニシンの群れを捕食するためにノルウェー沖にやってきたザトウクジラを撮影していたころ、それは突然起きた。
ザトウクジラは全長50フィート（約15メートル）、重量40トンほどの巨体で、水面から2メートル近くジャンプしたのだ。このジャンプはブリーチングと呼ばれている。
その画像がこちら
ロケットのように巨体を水面からジャンプさせるザトウクジラ
そして豪快に海面にダイブ
ヤコブセンは、「ザトウクジラは、私達の乗ったボートから数十メートルの距離で、まっすぐにジャンプしました」
「私は必死にシャッターをきり撮影しました。帰宅後その画像を確認したときは、迫力ある写真に大変興奮しました」と語った。
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アクロバットを披露した後、ザトウクジラは大量のニシンを捕食したという
保護の影響もあって近年ザトウクジラの頭数は増加傾向にある
ザトウクジラは世界中の海をエサや出産、子育て等のために移動しており、年間2万4千キロ(地球半周分相当)移動することもある
ザトウクジラが、水面に体を打ちつけるブリーチングをする理由は一説には、体についた寄生虫を落とすためとも言われているが、単に遊んでいるだけとも言われ、確かなことは分かっていないという。
via：dailymail（英語）
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