クモのような子犬!? 2つの胴体と8本の足を持った子犬が生まれる!
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今週水曜日(2015年5月27日)に、南太平洋に浮かぶトンガ王国のバイーニという村で、周辺住民から「クモのような子犬(spider-puppy)」と呼ばれる、奇妙な子犬が生まれたという。
その子犬には、なんと2つの胴体と8本の足が生えていたのである。
その子犬を撮影した、ヴーキテンギータオ・マロニ(Vukitangitau Maloni)は、取材に対し「母犬が5匹の犬を出産したのだが、そのうちの一匹に異常があった。これまでこのような犬は見たことが無いので驚いている」と語っている。
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獣医師エリカ・フェアリー(Erica Fairleigh)によると、「通常、このような奇形をもって生まれた生物は、生後数時間で死亡してしまう。今回の子犬の原因は不明だが、遺伝的な異常や妊娠中の母親の栄養失調などによって、このような先天性異常があらわれることがある」「写真を見る限り、本来二匹で生まれるはずだったが、何らかの要因で一体化もしくは分離が正しくおこなわれなかったものと推測される」という。
今回の子犬も、残念ながら生まれてから数時間後に死亡してしまったという。
via:dailymail(英語)
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