地上最大のビッグマッチ　アフリカゾウVSアフリカゾウの激闘が撮影される！

地上最大の生物であるアフリカゾウ同士の激しい戦いが、ボツワナの平原で撮影された。

撮影者はアメリカ・ロサンゼルスからサファリツアーで観光に訪れていたキャスリン・バッケン(Kathryn Bakken)とその夫チャド(Chad)。

2頭のアフリカゾウによる激闘

ゾウというと、知能が高く温厚なイメージがある。

サーカスで芸をするゾウや人間の足となって荷物の運搬を手伝ってくれるゾウの姿をテレビなどで誰もが見たことがあるだろう、しかし人間に飼い慣らされているゾウの多くは、性格が温厚なアジアゾウ。

アフリカ大陸に生息しているアフリカゾウは、アジアゾウよりも体長が1メートルほど大きく、気性が荒いのである。そのため、飼いならすことはほぼ不可能で、時として人間が襲われる被害さえも発生する。

こちらが、キャスリンらが撮影した映像

動画：youtubeより『Elephant Fight』

※スマホからツイッター等のSNSで、当サイトにアクセスされている場合、動画再生が重い場合があるようです。その際は、他のブラウザよりアクセスしていただくと改善されます

 

アフリカゾウの戦いは、先月初旬にボツワナのオカバンゴデルタ・デューバ平原にて目撃された。

撮影者のキャサリンは、「ゾウは、数分間にもわたって激しく衝突していました。戦いが終わった後には、血がにじむケガもしていました」と語る。

 

via：dailymail(英語)

 - 生物 アフリカゾウ, ケンカ, 凶暴, 気性