メキシコの深海で新種のアンコウ発見！　長い頭部とオレンジ色のボディ！

メキシコ湾の水深4100フィート（約1250メートル）の深海で、新種のアンコウが発見された。

発見者は、ノバサウスイースタン大学（NSU）とハルモス自然科学大学の研究者チームで、3匹のメスが捕獲された（アンコウはメスに対し極端にオスの体が小さい。オスはメスの体と一体化し、その後吸収されて、繁殖に必要な精子を供給するだけの器官になってしまう）。

今回捕獲されたものは、体長1.2〜3.7インチ（約3〜10センチ）ほどと比較的小型で、特徴的なのが、長い頭部と明るいオレンジ色の体色。

生息している環境は、光がほとんどとどかない環境で、今回のアンコウは頭部にある長い触手で、魚をおびき寄せ、捕食しているものとされる。

今回発見されたアンコウは、ミツクリエナガチョウチンアンコウ科の新種とされている。

 

via：dailymail（英語）

 

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