突然変異による白いスズメが目撃される! しかし他のスズメからは仲間はずれ
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オーストラリアのメルボルンで白いスズメが目撃された。
瞳の色が黒いことから、アルビノではなく白変と言われる個体の可能性が高い。
遺伝子変異による純白の真っ白い体はとても美しいが、その体色はとても目立つため、スズメを捕食する大型の鳥類や猫などの天敵にとても狙われやすい。また、明らかに他のスズメと見た目が違うので、他のスズメから仲間はずれにされており孤独な状態だという。
白いスズメを撮影した地元の写真家ボブ・ウィンターズ(Bob Winters)は、取材したデイリーメールオーストラリアにたいし「このような白い個体が野生化で生き延びていくことは難しいと言われているが、地元の人々はエサを与えるなど保護をし、見守っています。」と語る。
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この白いスズメは生後7カ月齢ほどとみられ、ひなの時に親鳥に育児放棄や巣の外に棄てられなかったことは非常に幸運なことだという。しかし、行動範囲が極端に狭いことから、視力や体力が弱い可能性が高いそうだ。
via:dailymail(英語)
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