ファンキーばあちゃん! 高齢者のストリートアートを支援する「LATA65」
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スプレーによるストリートアートは、日本では町の景観を崩す悪質な迷惑行為として認知されることが多い。
しかし、ポルトガル・リスボンには、65歳以上の高齢者と呼ばれる人々のストリートアートを支援する団体が存在する。その団体は「LATA65」。
「LATA65」は、高齢者にはなかなか理解されない若者によるストリートアート文化を、高齢者にも理解してもらい、ストリートアートに対する価値観の溝をうめることを目的に設立された非営利団体である。
団体は、高齢者にペイントに必要なスプレー缶、マスク、手袋などを提供するとともに、定期的にイベントを開催している。もちろんペイントする壁は、許可を得た場所など適切な場所に限る。
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このイベントで、どの程度ストリートアートの理解が深まるかは分からないが、少なくともイベントに参加した高齢者の人々は、年齢を忘れて無邪気にはしゃぎ、とても楽しそうだ。
その他情報は、「LATA65」のフェイスブックへ
「LATA65」のフェイスブックページ:『LATA 65』
via:boredpanda(英語)
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