重力無視！　絶妙なバランスで石を積み上げる神業と、マン島の美しい景色！！

こちらがマン島の地図

干潮時の洞窟の中に作られた作品。

マン島の灯台。

マン島南部の美しい夕日

彼の作品は接着剤や支えなどは、もちろん一切使用していない。

石の理想的な大きさ、角度・素材・接地面など熟練した技術が必要なのである。

エイドリアンが立てた石は、下と上の石が相互作用で絶妙なバランスを維持する。

５段にわたって積み重ねられた石。わずかな引っかかりや重心を考えて重ねられている。

マン島にある標高620メートルのスネーフェル山に続く道

尖った石もこの通り

逆行によって神々しい印象が加わる

簡単そうに見えるが、石の見分け方や重心のとりかたなど熟練した技術が必要とされる

海岸近くで茂る草と石。

まるで芸術的な彫刻のようにすら見える

清らかな水と苔むす石

石と石の接地面は極わずか

エイドリアンはマン島の「生来の静けさ」にインスピレーションを感じてこれらの作品を製作した。

奇抜な方法で、島の自然をアピールしたいと考えたマン島の観光局のアイデアも素晴らしい。