日当たりが良すぎるのも考え物！？ 日差しが強すぎて日傘必須な図書館
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その図書館は、室内であるにもかかわらず、皆が傘をさしているという異様な光景がみられる
家を選ぶ時の条件として、日当たりの良い南向きの窓を望む人も多いだろう。
しかし、中国の図書館はその日当たりである問題を抱えているという。
それは、中国・広東省にある深セン市の図書館。
良かれと思って、日差しを取り込む構造にしたのがあだとなった。
この深セン図書館は、創造的なデザインで、床から天井までが一面ガラス張りになっている。この窓ガラスによって自然光をより増幅させる構造となっている。
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しかし、季節は夏。照りつける日差しを増幅させ、図書館内はサウナのように熱くなってしまったのだ。そのような暑さでは読書や勉強も満足に集中して行うことができない。
利用者はこぞって日陰の場所を探すそうだが、スペースには限界がある。そのため、日向に座った利用者は傘をさす。
そこで利用者は、最後の手段として、図書館内で日傘を使って、日差しを遮っているのだ。そのため、図書館は室内にもかかわらず、皆が傘をさす異様な光景となってしまっている。
深セン市の8月の平均気温は32度。この光景はもうしばらく続きそうだ。
via：人民日報オンライン(英語)
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