金というよりオレンジ 中国でゴールデンタウナギが見つかる!
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中国の「大楚網」がゴールデンタウナギが見つかったと報じた。
そのタウナギは、2015年7月21日に、中国・湖北省で捕獲されたもので、中国のソーシャルアプリ「今日报料」にチュ(朱)さんが画像を投稿した。チュさんの父親が、自宅近くの水田で捕まえたものだそうで、その珍しさから村で話題となっているという。
通常のタウナギは黄褐色の体色をしているが、こちらはオレンジ色をしている。目が黒いことから、突然変異による黒色色素が少ない変異体とみられ、完全に黒色色素をつくることのできないアルビノとは異なるものだと思われる。
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長江大学のタウナギ専門家であるヤン(楊)教授によると、「ゴールデンタウナギは自然界にも存在しているが、非常に珍しく、生息環境の水質や遺伝的なものが原因とされる」「また、ゴールデンタウナギ自体に問題はなのいので、食べても大丈夫だ」とのこと。
via:大楚網(中国語)
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