インドネシアで、太いトカゲを丸飲みにする細いヘビが撮影される!
2015/07/24
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インドネシア・スマトラのブキットバリサンラタン国立公園で、自分の体に対して、かなり太いトカゲを丸飲みにするヘビが撮影されたえ。
撮影者は、フランスの野生動物写真家ニコラス・セガレバ(Nicolas Cegalerba)32歳。彼はWWFインドネシア(世界自然保護基金)の仕事でこの地に滞在していた。
夜中、熱帯雨林のジャングルを散策していたところ、地上から3メートル程の高さの木の上でヘビに捕食されるトカゲを発見した。
そのヘビは、1.8メートルほどのオビオオガシラというヘビ。牙に弱い毒を持つ毒ヘビだ。そして食べられていたのは、体長25センチ程のカメレオンモリドラゴンというトカゲ。このトカゲは、カメレオンのように体色を変化させることのできるトカゲで日本でもペットとして販売されている。
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ニコラスによると、死んだと思われたトカゲだったが、体の8割ほど飲み込まれた状態で、最後の悪あがきとして暴れ出したという。しかし抵抗もむなしく、30分ほどかけてヘビに完全に食べられてしまったという。
via:mirror(英語)
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