実は亡くなっていた!世界最長寿としてギネスに認定された30歳の猫スクーター
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先日、「現存する最長寿の猫」としてギネス記録に認定された猫が、記録認定前に亡くなっていたことが判明した。
最長寿の猫としてギネスに認定された猫スクーター
2016年4月8日に、「現存する最長寿の猫」としてギネス記録に認定された猫のスクーター(Scooter)をご存じだろうか。
今年の3月26日で、30歳という驚異的な年月を生きたオスのシャム猫である。
獣医のトリシア・ラティマー(Tricia Latimer)によると、猫で30歳という年齢は、人間に換算すると約136歳になるという。
その驚くべき記録は世界中のメディアで報じられ一躍、時の猫となったスクーターだったが、なんと記録が正式に登録された4月8日時点ですでに死亡していたというのである。
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今年の春に亡くなっていたスクーター
飼い主のゲイル・フロイド(Gail Floyd)が、スターテレグラフの取材でそれを明らかにした。
それによるとゲイルが亡くなったのは、今年の春。
ギネスワールドレコーズが、証拠写真や獣医師から記録の確証を得て認定するまでに12週間の時間要したのだが、その間にスクーターが亡くなってしまったものとみられる。
その結果、「現存する最長寿の猫」として記録が正式に認定されたときには、現存していなかったという事態になってしまったのだそう。
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