不気味!?ゆるキャラ? 中世ヨーロッパの人々が恐れていた怪物たち!!
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今回紹介するのは、500~1500年の中世ヨーロッパで描かれた怪物たち。
大英図書館の蔵書から怪物の挿絵を集めたものだ。
中世の人々は、人間が住む世界の端に、未知の怪物が棲んでいると考えており、それらの怪物はエキゾチックな姿形をしていた。
パノチーは、その長い耳で空を飛ぶことができる怪物。また非常に恥ずかしがり屋な性格とのこと。
この当時の地図でも分かるように大陸は丸い形をしており、世界の端には怪物が、そしてその周りには海が広がっていると考えられていた。
『サー·ジョンマンデヴィルの旅』という小説に登場したピグミーと呼ばれる怪物。この本はアメリカ大陸を発見したコロンブスも影響を受けたという。
コミカルに描かれているブレムミュアエ。当時エチオピア周辺に住んでいると考えられていた。
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中世に描かれたユニコーン。だいぶ可愛らしい姿だが性格は凶暴だという。一流のハンターでも手に負えないが、処女だけは飼いならすことが出来たという。
via:dailymail(英語)
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