超リアルな赤ちゃんの人形27体の世話をする、ちょっとヤバめなおばあちゃん
2016/10/31
イギリス・ケント州に、ものすごく赤ちゃんの面倒見の良いおばあちゃんが住んでいる。
その女性は、クリスティーナ・コートグローブ(Christina Cotgrove)68歳。彼女は毎日忙しそうに赤ちゃんの世話をしているのだ。しかし、彼女が世話をしている赤ちゃんは人間ではなく、精巧に作られた人形なのである。
現在クリスティーナは、27体の超リアルな赤ちゃんの人形を所有している。そして、毎日人形にミルクを与えたり入浴といった面倒をみる。さらには、ベビーカーに人形を乗せて外出もするというのだ。彼女によると人形と一緒にテーマパークに遊びに行ったこともあるという。
彼女の精神を少し心配してしまうが、彼女は5人の子どもと2人の養子がおり、さらにはたくさんの孫もいるというのだ。しかし、どうしても人形の世話がやめられないという。
クリスティーナは「人形や、その洋服、オムツ、ベビーカーなどに4万8千ポンド(約90万円)は費やしてきました」「みんな私のことを気味悪がりますが、私はそれを笑い飛ばしてやります。だってこれが私の幸せなんです。私は誰かを傷つけたりはしていませんよ」と語る。
彼女が人形の世話を始めたきっかけは、2011年にオークションサイトのebayで300ポンド(約5500円)の人形を買ったのが始まりだそうで、それから現在まで徐々に増えていったそう。
この他人から見ると奇妙とも思える行動について、彼女は今後もやめる気はないそう。
彼女の行動は何の問題もないが、知らない人が見たら、ちと怖い。
via:dailymail(英語)