なぜそんなところに! 高さ7.6mまで木登りをした犬、消防隊員によって救助
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先日、木登りをして降りられなくなった犬が消防隊員によって救出された。
先週水曜日(2015年9月16日)、アメリカ・カリフォルニア州のウェルドンで通行人が一匹の犬を発見する。
その犬は、チワワのペトラ(Petra)。なんとペトラは、75フィート(23メートル)もあるイタリアヒノキの木の地上25フィート(7.6メートル)地点から、困った表情で地上を見下ろしていたというのである。
通行人からの連絡を受けた動物管理官のマギー・カーラー(Maggie Kalar)が現場に駆けつける。高い木の上でペトラが立ち往生をしていたため、消防士の協力を仰いで、はしごを使用して救助を試みたのだ。幸いペトラは野生動物ではなく飼い犬だったため、人間を怖がって逃げることはなく、おとなしく消防隊員に抱かれ、救助されたという。
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「おそらくペトラは、リスを追いかけて木に登ってしまい、それで降りられなくなったのではないか」と、現場に立ち会った動物管理官のマギーは語る。
また、マギーによると、その後ペトラは無事に飼い主の元へ戻ったとのこと。飼い猫が木に登って降りられなくなるということは、たびたび発生するが、犬が7メートルも木に登るというのは非常に珍しいという。
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