世界一重い猫！？ 最高体重は17.5キロ！ デブ猫のエルヴィス
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現在世界で最も重い猫と言われる猫が、肥満と糖尿病に苦しんでいるという。
その猫は、ヨーロピアンショートヘアという品種の7歳のオス猫「エルヴィス」。ドイツのドルトムントで飼育されており、最高時の体重はなんと38.5ポンド（17.5キロ）を記録した。この重さは日本人の4歳児程の体重だ。
デブ猫のエルヴィス
エルヴィスと、現在の世話をしているボランティアのカトリン
日本の4歳男児と同じ重さのエルヴィス
あくびをするエルヴィス
当然、このように太った猫が健康体であるわけは無く、糖尿病を患っているという。明らかに飼育環境に問題があり、動物虐待にあたるとして、今年（2015年）の1月下旬に慈善団体が保護をし、ボランティアのカトリン・ヘスブルージュ（Katrin Hessbrügge）34歳によって世話をされることになった。
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現在、ダイエットをおこなっており、猫用の低炭水化物食を与えられている。また、糖尿病のため血糖値を下げるインスリン注射を1日2回おこなっているという。
命にかかわる程、深刻な肥満のため、保護をされ現在ダイエット中だ
その体重のため、ジャンプはおろか、走り回ることはできない。
現在はダイエットの成果もあり16キロまで体重を落とすことに成功した。
ダイエットの成果もあり、体重は減少をし16キロにまで痩せることに成功したが、まだまだ命の危険があることには違いなく、まだまだ治療は続く予定だ。
via：mirror（英語）
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