これは欲しい! 電池不要!体温だけで明かりが点くライト「ルーメン」!
2016/10/31
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災害対策などで備えるアイテムとして必要不可欠な懐中電灯。
最近は、懐中電灯に取り付けられている取っ手を回して発電し、電池がなくても使用できる懐中電灯も売られてはいるが、使い勝手はあまりよくない。
しかし、ニューヨークに拠点を置くロス・ツラフスキー(Ross Zhuravskiy)という人物が、従来のライトと同じようにスイッチを押すだけで使用ができる、電池不要のライトを開発したのだ。
そのライトは、「ルーメン(Lumen)」と名前が付けられたもので、人間の体温を電気に変換しライトが点灯する仕組みになっている。
大きさは1.6インチ(4センチ)と小型で、重量は35グラム。ライト上部に付けられたパネルスイッチに触れると、内臓された熱電発電機(TEG)が電気に変換しLEDを発光させる。小さなライトではあるが、スマートフォンに内蔵されているライトと同等の明かるさを発生させることができるという。
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現在、資金を集めるクラウドファンディングページから、1つ35ドル(約4200円)で事前注文ができる。
ロスの当初の目標金額は5000ドル(約60万円)だったそうだが、既に4万5千ドル(約540万円)を調達している。
こちらが、事前注文ができるクラウドファンディングページ:『KICK STARTER – Lumen』
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