63歳の元メカニックが8年がかりで製作! セクシーダンスロボが超不気味!
2017/05/07
中国に、自力でロボットを製作した人物がいる。
8年という歳月をかけて作られたそのロボットは、等身大の女性サイズで、音楽に合わせて踊りを踊ることもできるという。
ショーウィンドウのマネキンからダンスロボットを思いつく
そのセクシーダンスロボットを製作した人物は、引退したメカニック技師で現在63歳のリ・ズーチェン(Li Zuchen)。彼は、10年前ショッピングモールに行ったときに、ショーウィンドウに飾られているマネキンを見て踊るロボットを製作することを思いつく。
リは「私は、店先に飾られているマネキンを見て、とても退屈で魅力的でないことに気づきました。もし、マネキンにロボット技術を組み込んで、マネキンが動くようになれば、ディスプレイが盛り上がるだろうと思いついたのです。」と語る。
製作期間8年!完成したセクシーダンスロボット
「動くマネキン」というアイディアを元に、リはロボットの製作に取り掛かった。
製作期間はなんと8年。ロボット製作にかかった費用は15万元(約290万円)にもなったという。
こちらが完成したロボットの映像
動画:youtubeより『Chinese Man Builds Robotic Mannequin in 8 Years』
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このロボットには腕や足、腰などの各部にモーターが内蔵されており、リいわく最新のダンスを踊ることができるという。
リは、今後このロボットマネキンが、ファッションショップのディスプレイに採用されることになると考えているという。また、子どものいないリは、自身で製作したこのロボットを娘のように呼んでいるそうだ。
via:mirror(英語)