活き良すぎ! ペットショップ店主、店のニシキヘビに絞めつけられ意識不明に!
2016/10/31
アメリカ・オハイオ州のシンシナティで、マヌケな事件が発生した。
それは今週月曜日(2015年10月5日)の朝、警察にペットショップの従業員が巨大なヘビに締め付けられてると緊急ダイヤルが入ったのだ。
警察官のグレゴリー・リップバーガー(Gregory Ripberger)が、通報にあったペットショップに駆けつけてみると、ペットショップの店主テリー・ウィルキンス(Terry Wilkens)が、店で販売されている巨大なニシキヘビに締め付けられていたという。そのとき既に店主は、地面に倒れた状態でニシキヘビに巻き付かれており、意識は無くなっていた。
警察官はニシキヘビの頭部を掴んで、店主から引き離すことに成功。店主は病院に搬送され、無事に意識を取り戻したそう。
店主を絞め殺そうとしていたニシキヘビは、長さが6メートル、重量が82.5キロという巨大な大きさだったそうで、警察署長のトム・コリンズ(Tom Collins)は、「駆けつけた警察官がヘビに対する対処法を知っていて幸運だった」と語った。
事件のあったペットショップのwebサイトによると、主に野生の爬虫類を販売していたようで、店のアピールとして「当店で販売している元野生のワイルド個体は、人間に慣れており、とても活きが良い」と書かれていた。
ペットショップの管理体制には問題があるようだが、販売されている生体の活きの良さだけは間違いなさそうだ。
via:mirror(英語)