中国で新種のカタツムリが発見される! 世界最小サイズで針の穴すら通り抜ける
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中国で新種のカタツムリが発見されたと、ジャーナル紙のZooKeysに日本の信州大学が発表した。
そのカタツムリはとても小さく、大きさが1ミリも無いのだ。そのため針の穴すらも通り抜けることができるという。
発見場所は中国南部の広西チワン族自治区。石灰岩でできた崖の土壌サンプルの中から発見された。
この新種のカタツムリには、発表した論文の筆頭著者ポール・ジェージェリー・バーナー(Pall Gergely Barna)の妻ドミニカ(Dominika)の名前にちなんで「アンガストピラ・ドミニケイ(Angustopila dominikae)」と命名されたという。
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今回発見された、カタツムリは殻の色がライトグレーで、渦巻きは4.75巻きであった。また、殻の大きさは、高さが0.86ミリ、横幅が0.8ミリと非常に小さく、目視でとらえるのが困難なほどで、この新種のカタツムリを発見した信州大学の研究者らは、このカタツムリが世界最小のカタツムリであると主張している。
via:dailymail(英語)
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