2種類の新しい品種の猫が誕生! 品種名は「スフィンクスボブ」と「バムボブ」
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ペットとして、様々な品種が生み出されてきた犬と猫。
そして今回、新しい品種の猫が誕生した。その品種は「スフィンクスボブ(Sphynxiebob)」と「バムボブ(Bambob)」
それらの2品種は、キャットブリーダーのエイプリル・アルガン(April Arguin)が発表した品種で、現在申請をしており間もなく公式に新品種として認められる予定だという。
新品種の2種は、無毛猫の「スフィンクス」と、スフィンクスに似ているが足が短い「バンビーノ」、しっぽが極端に短い「ボブテイル」の3種をかけ合わせて、特徴を固定化させて生み出したという。ちなみにボブテイルは日本猫を起源とする猫である。
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まず、スフィンクスボブ(Sphynxiebob)は、基本的にはスフィンクスと同じように無毛で大きな耳を持っているのだが、ボブテイルの短い尾を引き継いでいる。
バムボブの方は、バンビーノの無毛で短い足と、ボブテイルの短い尾を引き継いでいるという。
人為的な品種改良には賛否両論の声はあるが、オオカミやヤマネコといった野生動物から、犬・猫という人間のパートナーとして生きている動物たち。人間に依存するという形ではあるが、生態系のトップとなった人間の社会に、上手く適応して姿を変えていく、ある種の進化のかたちなのかもしれない。
少なくとも種の繁栄という意味では、犬と猫は成功者と言える。
via:dailymail(英語)
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