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足がいっぱいある鳥? 実は、子どもを守るアフリカレンカクのイクメンパパ!

      2016/10/31

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足がいっぱいある鳥? 実は、子どもを守るアフリカレンカクのイクメンパパ!

南アフリカ共和国・ヨハネスブルグのクルーガー国立公園で、アフリカレンカクという熱帯地域に棲む、鳥の親子の微笑ましい光景が撮影された。

撮影者は、ホセ・フラゴゾ(Jose Fragozo)。なんと、足が無数に生えているかのように見える鳥の写真を撮影したのだ。

ホセによると、当初、アフリカレンカクのお父さんと3羽のヒナが睡蓮の葉の上で遊んでいたという。するとお父さん鳥は、危険を察知したようで、3羽の子供たちを自分の羽毛の中に避難させ、天敵の動物から隠そうとしたというのである。

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足がいっぱいある鳥? 実は、子どもを守るアフリカレンカクのイクメンパパ!

睡蓮の葉の上で遊ぶヒナと、それを見守るお父さんレンカク

足がいっぱいある鳥? 実は、子どもを守るアフリカレンカクのイクメンパパ!

するとお父さんが危険を察知。子どもたちを自分の羽の中に隠す。まずは1羽

足がいっぱいある鳥? 実は、子どもを守るアフリカレンカクのイクメンパパ!

そして2羽

足がいっぱいある鳥? 実は、子どもを守るアフリカレンカクのイクメンパパ!

最後の1羽

足がいっぱいある鳥? 実は、子どもを守るアフリカレンカクのイクメンパパ!

3羽を見事に隠しきる。お父さんが歩くと、3羽は足だけが見えた状態でぶら下がっている。

3羽の子どもたちを羽毛の中に隠しきった姿は、まるで8本の足が生えたような姿に。体は完全に隠れ、捕食者からヒナの姿が見えないように隠している。

その時のことを、ホセは「それはとても面白かったです。今回のような光景は初めてで、すごく可愛かったです。」と語る。

子煩悩なイクメンは鳥の世界でもブームなのかもしれない。

 

via:dailymail(英語)

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