深海4500メートルの海底からクジラの死骸を食べるヨコエビの新種発見!
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国立海洋学センター(NOC)の研究者チームが深海から新種のヨコエビを発見した。
ヨコエビとは、体長1センチに満たない小型の甲殻類で、主に海底に沈んだ生物の死骸を食べることから「海の分解者」と呼ばれる。多くの種類が存在し、世界中の海に生息しており、一部の種類は淡水にも生息している。
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今回発見されたヨコエビは、北大西洋の水深15000フィート(約4500メートル)という深海の海底で捕獲されたもので、「lemarete(レマリート)」と名づけられたという。
大きさは3ミリと小さく、クジラなどの海洋生物が死んで、海底に沈んだものを食べているとされている。そのため今回の捕獲に際しては、サバを入れたトラップを使って捕獲されたという。
via:mirror(英語)
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