中国の動物公園でおこなわれている「熊ボクシング」 当然ながら非難轟々!
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中国の動物公園で、来園者を楽しませる目的でおこなわれているイベントが、海外メディアで猛非難されている。
それは、中国・山東省の青島市にある青島ワイルドアニマルワールドという動物公園でおこなわれている「熊ボクシング」。
その名の通り、動物の熊にボクシングをさせて、来園者に披露しているのである。
ボクシングをおこなう熊は、ボクシンググローブを着用しており、熊の後ろに立つ調教師に促されてボクシングをおこなうのだ。噛み付いてしまうとボクシングが成立しないどころか、調教師が襲われる危険性があるので、猿ぐつわを口に取り付けられているのが確認できる。
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画像だけなので、熊が相手にダメージを与えるほどの力でパンチをしているのかは分からないが、爪で人や動物を大ケガさせるほどの力を持っている熊だけに相当なパワーなのではないだろうか。
また、各ラウンドごとに熊は、本物のボクシング同様に、リング角のコーナーに置かれた椅子で息を整えるというので、割としっかりしたボクシングの試合を熊におこなわせているとみられる。
via:dailymail(英語)
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