牧場の牛を食い荒らしていた360キロ超えのモンスターワニ捕獲される
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アメリカ・フロリダ州で巨大なワニが捕獲された。
そのワニは、これまで牧場の牛を襲い、牛たちを恐怖に陥れていたモンスターだったのである。
牧場の牛を食い荒らしていたモンスターワニ
問題のワニが捕獲されたのは2016年4月2日。フロリダ州のオキチョービーにある牧場のオーナー、リー・ライトシー(Lee Lightsey)と狩猟ガイドのブレイク・ゴッドウィン(Blake Godwin)が牧場内の池で、そのワニを発見。わずか20フィート(約6.1メートル)の距離からライフルを放ち捕獲したのだ。
これまで、牧場の牛が池で死亡しているのが目撃されており、その犯人がこの巨大なワニだったのである。
捕獲後、ブレイクが携帯電話で撮影し、Facebookにアップした画像がこちら。
その大きさは、全長15フィート(約4.57メートル)、重量800ポンド(約363キロ)というあまりに巨大なものだった。
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これまで、何度もワニを捕獲してきた狩猟ガイドも驚くサイズ
捕獲されたワニは、その巨大さゆえ人力で引っ張ることは不可能で、トラクターを使用して池から引き揚げられた。
ブレイクは「これまで捕獲したワニの中で最大サイズは14フィート(約4.26メートル)。そのため今回のワニは、信じられないほどデカかった。こんな奴が野生に存在するとは信じられない。私は捕獲できたことを誇りに思う。」と語っている。
ちなみに、今回捕獲されたモンスターワニの肉は慈善団体へ寄付し、皮などの部分は展示会などで披露する予定だという。
via:fox13news(英語)
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