アメリカのフロリダ動物園で生まれた珍獣ウンピョウの赤ちゃんが可愛い!
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今月(2015年3月)の上旬にアメリカのフロリダ動物園で二頭の希少な動物の赤ちゃんが誕生した。
その動物は「ウンピョウ」
マレーシア、ミャンマー、中国南部に生息している大型のネコ科の動物だ。
生息地の破壊や毛皮、漢方薬のために、個体数が減り、現在野生では1万頭以下と言われている、非常に希少な種類である。
生まれたウンピョウの赤ちゃんの画像がこちらだ。
ウンピョウ特有の茶色の毛に黒の斑点模様はすでにあり、ピンク色の鼻がとても可愛らしい。
現在は、ストレスを与えないように、母親と共に施設内で暮らしているため、一般公開はされていないが、数週間ほどで一般公開を予定しているという。
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ウンピョウは樹上棲(木の上に登って生活する)の動物で、手足の長さは比較的短いが、木に登りやすいように手の平が大きく、尻尾は長い。
基本的には小さな哺乳類や鳥類を食べているが、時には大型なイノシシやシカなどを襲う、立派な肉食獣である。
ちなみにこのウンピョウだが日本国内でも見ることができる
よこはま動物園ズーラシアにいるのだという。
ただし、こちらにいるのは大人のウンピョウ
ズーラシアのウンピョウの画像元:マイナビニュース
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