双頭のヘビの「メデューサ」 フリークスショーの主催者が600万で購入！
2015/10/16
当サイトではたびたび、二つの頭を持った双頭の動物を紹介しているが、このたび4年前に誕生しメディアを騒がせた双頭のヘビ「メディーサ」がフリークスショーの主催者に買い取られたという。
こちらが双頭のミルクスネークのメデューサ
その「メデューサ」というヘビは、日本でもペットとして人気の高い、ミルクスネークのアルビノ個体（アルビノホンジュランミルクヘビ）。
4年前にフロリダ州のブリーダーの元で誕生した個体で、このたびフリークスショーの主催者トッド・レイ(Todd Ray)が5万ドル（約600万円）で購入したというのである。
※トッドのフークスショーは、以前記事にしたバブルボーイが出演したショーで、普通の人とは異なる外見をした人々を見世物にする内容ゆえ、批判もされているショーである。（過去記事：『バブルボーイと呼ばれる男 彼は難病と前向きに向き合うことを決意』）
ピンクマウスを食べるメデューサ
驚くべきことにトッドは、フリークスショーの主催者であると同時に、双頭のヘビの収集家でもある。双頭のヘビ自体非常に珍しいのだが、トッドは複数匹の双頭ヘビを所有しており、「世界一の双頭ヘビコレクター」としてギネス記録にも認定されている。
トッドによると双頭のヘビはエサを食べる時にお互いの頭に噛み付いてしまうので、目隠しのようなもので遮って一匹づつエサを与える必要があるという。
今回購入されたメデューサは、トッドが主催するヴェネツィアビーチフリークショーの出演させる予定だという。
こちらは、ヴェネツィアビーチフリークショーがアップしたメデューサの動画
動画：youtubeより『MEDUSA Two-headed Albino Honduran Milksnake』
※スマホからツイッター等のSNSで、当サイトにアクセスされている場合、動画再生が重い場合があるようです。その際は、他のブラウザよりアクセスしていただくと改善されます