自閉症の11歳の少年が記憶だけで描いた完璧な世界地図!
2015/04/24
スポンサーリンク
自閉症は本人と他者のコミュニケーションが難しいだけでなく、周囲の理解もまだまだ十分ではない症状だ。
しかし、一方で常人が驚くべき才能を発揮することがある。
今回紹介するのは、そんな自閉症の少年が描いた完璧な世界地図である。
それは、ニューヨークの大学でのできごとである。
大学で講義をする教授が、11歳の息子を連れてきたのである。
その少年は自閉症を患っていた。
何も見ることなく、記憶だけを頼りに世界地図を書きあげたのだ。
それを見た生徒がその様子を撮影。そしてその画像を見た生徒の父親がソーシャルニュースサイトのRedditにその画像を投稿。
その画像がネット上で注目を集めている。
圧巻の一言である。ネット上に投稿されたもののため、少年の名前など詳細は分かっていない。
しかし、サヴァン症候群の可能性があるものと思われる。
スポンサーリンク
サヴァン症候群とは発達障害や知的障害などを抱えるもののうち、ごく限られた分野において、驚くべき才能を持つもののことを指す。
こちらも自閉症の女の子アイリス・グレースちゃん。
こちらの子もサヴァンの特徴をもっており、美しい抽象画を描く。
出典・画像元:bored panda(英語)
スポンサーリンク