毎年恒例！ タイのベジタリアン祭り！ 痛々しいが、やると神が守ってくれる？
2016/10/31
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今年も毎年恒例のベジタリアン祭り（vegetarian festival）が、タイのプーケットでおこなわれた。
この祭りは、プーケットに住んでいる中華系の人々が、その身を清める目的で9日間にわたり、肉やアルコールの摂取を禁じる祭り。祭り期間中にはカトゥ寺やジュイトゥイ寺などの中国式寺院で様々が儀式がおこなわれ、衣装を身につけた信者たちが通りを練り歩いた。
その中でも、最も目を引くのが包丁や串などを頬から貫通させる苦行。
この祭りは1800年代初頭に始まったとされ、あまりに痛々しい見た目だが、こうした苦行をすることで、神が苦行をした人々を守ってくれると信じている。
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無数の串を頬に刺す男性
銃を口に通しているように見えるが、その砲身は塩ビ管。
のこぎりやら、パイプやらでよくわからない男性
このような姿で街を練り歩く信者たち
こうした異様な姿を見に、祭りには世界各地から観光客がやってくる
大量の包丁を頬に通した男性。
出血はほとんど見られない
こうした苦行をおこなうことで、神から守られると信じている
えらいことになった男性
斧まで通す
祭りの歴史は古く200年近くおこなわれている伝統の祭りだ
手をつないで歩く信者
木の棒で体を打ち付ける信者
これも苦行だ
こうした信者に人々は敬意をあらわす
via：dailymail（英語）
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