2005年に新種として発見された「オーストラリアカワゴンドウ」撮影される!
スポンサーリンク
クイーンズランド州の海で、非常に珍しいイルカが目撃された。
そのイルカは2005年に新種として発見された非常に珍しいイルカの「オーストラリアカワゴンドウ(Australian snubfin dolphin)」。
発見者はクイーンズランド州公園・野生生物サービスのレンジャーであるエマ・シュミット(Emma Schmidt)。
エマが、その姿を確認したのはヒンチンブルック島国立公園で、そのオーストラリアカワゴンドウは、背泳ぎをしながら約10頭ほどのシナウスイロイルカとたわむれていたという。
スポンサーリンク
そのずんぐりとした可愛らしい見た目から、ずんぐりしているという意味の「スノービー(snubby)」とエマがニックネームをつけたそう。
最近になって発見されたことからもわかるようにオーストラリアカワゴンドウは、非常に生息数の少ないイルカで、絶滅危惧種にも指定されている。発見者のエマも12年間ここで働いているが2回しか見たことがないという。
スポンサーリンク