野良や虐待から救われた20匹の犬・・・ ビフォーアフター画像!
2015/07/20
バリカンメーカーでペットのグルーミング製品などを販売する会社ウォール(WAHL)が、アメリカで虐待を受けた犬や野良犬などの救出された当時とその後のビフォーアフター画像を公開した。
ウォールは、悲しい現状にある動物たちを救うために、シャンプー等の寄付活動をおこなっており、過去4年間で5万頭以上の犬を支援してきたという。
01.リンコー(Wrinkles)
保護された当初、頭部の毛は抜け落ちており、瞳は白内障によってほとんど見えない状態だった。救助されたのち、視力の方は回復しなかったが体毛は綺麗に生えそろって元気を取り戻した。
02.ベンジー(Benji)
毛は伸び放題で、ところどころ絡まっており、まるで羊のような姿だった。
03.アイーシャ(Aisha)
酷い栄養失調でやせ細って衰弱していたアイーシャ。現在は1日3食しっかりとしたエサを与えられている。
04.レイニー(Laney)
シャンプーと伸びた毛のカットをすると、まるで別の犬のような姿に
05.ペニー(Penny)
片目を失っており、末期がんを患っていたペニー。現在は穏やかな余生を過ごしている。
06.パンダ(Panda)
以前の飼い主は適切な飼育を怠っており、グルーミングも放置されていた。
07.ムーラン(Mulan)
保護された時は、長い毛に枝や葉が絡まっており、排気ガスの臭いがしたという。
08.ドリーマ(Dreamer)
乱れた体毛をグルーミング。気のせいか表情も明るくなったように見える。
09.パズル(Puzzle)
左の後ろ足を失っていた。現在は真っ白な美しい毛並みの犬になった。
10.グランパー(Grumper)
世話をできなくなった飼い主の元から保護された。シャンプーしてみると、茶色かと思われた毛の色は白だった。
11.ボブ・マーリー(Bob Marley)
虐待を受けてきた犬。その長い毛かボブ・マーリーと名付けられたが、現在その面影は無い。
12.コナー(Connor)
都会の保護施設に収容されていた。
13.アンジー(Angie)
まるで違う犬種のような姿に、花のアクセサリーがとても可愛らしい。
14.ウォルター(Walter)
アリゾナ州で野良犬として生活していた。現在の方が若々しい印象を受ける。
15.ピクサー(Pixar)
足に酷いケガを負っていたため、手術によって切除された。
16.マチ(Maci)
糞で覆われた小屋から救出をされた犬。狭い小屋の中で8匹の犬とともに飼われていた。
17.ジェージェー(JJ)
イリノイ州で保護をされた犬、保護されたときはバスマットのような見た目をしていた。
18.ボボ(Bobo)
劣悪な環境で飼育されており、体中に糞がこびりついていた。
19.リンウッド(Lynwood)
カリフォルニア州の治安の悪い地域で、野良犬として暮らしていた。
20.ナンニ(Nanni)
糞や泥が体を覆い、まるでウロコのようになっていた。
via:WAHL(英語)