動物愛護団体激怒!シェーバーで毛を刈られ人間そっくりになった小猿
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ペットの犬や猫に洋服を着せたり、トリミングすることは、近年当たり前のこととなった。愛玩動物として品種改良された犬や猫にとっては、洋服やトリミングは体温調整の手助けとなり、少なからずメリットがあるからだ。
しかし、ある動画が動物愛護団体を怒らせている。
その動画は、猿の毛をシェーバーで刈る様子を映したもの。
動物愛護団体を激怒させた毛を刈られる子猿
動画:YouTubeより『Monkey Shaving …』
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パジャマとスリッパを履いた小猿の顔に、飼い主と思われる人物がシェーバーをあてて体毛を刈っている。
ツーブロックのヘアスタイルをしている小猿は、洋服を着ていることもあって、人間そっくりだ。
さらに注目すべきなのは、小猿が嫌がっていない点。大人しくしているだけではなく、毛を刈りやすいように顔の向きを変えたり、顎を上げるといった行動をとっている。このことから、小猿は過去に何度も毛を刈られ、この行為に慣れていることが分かる。
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この動画の小猿とその飼い主の詳細は分かっていないが、今年始めにインドネシアで撮影されたものとされており、動物愛護団体は虐待にあたると激怒している。
人間そっくりにしたいという、飼い主のエゴに慣れてしまった小猿が不憫でならない。
via:youtube.com
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