ウミヘビVSオニダルマオコゼ! お互いに噛み付くも、たがいの毒で両者死亡
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オーストラリア・ノーザンテリトリーのダーウィン港で、珍しいものが発見された。
発見者は、オーストラリアの不動産エージェントのリック・トリップ(Rick Trippe)。
彼が港の海面に浮かぶある物体を発見したのだ。それは長さ2メートルほどのウミヘビとオニダルマオコゼの死骸。二匹はお互いに噛み付いた状態で死亡していたのである。
状況から推測するに、ウミヘビもしくはオニダルマオコゼのどちらかが、相手を捕食したものの、噛まれた相手もひるむことなく相手に噛み付いて抵抗したものと考えられる。
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ウミヘビは牙に毒をもつ種類なのだが、一方のオニダルマオコゼも背びれに強力な毒を持っている魚なのだ。両者は互いに噛み付いた状態で膠着状態となり、その間にお互いの毒によって死亡してしまったものとされる。
ウミヘビは毒を持つ魚だということを判別せずに襲ったのか、もしくはその逆なのか。何があったのかは不明だが、とても珍しいものに変わりはない。
via:dailymail(英語)
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