自宅裏庭で、木にぶら下がる大蛇が大きなコウモリを捕食!住民が撮影!!
自宅の裏庭で大蛇が大きなコウモリを捕食している様子が撮影された。その画像を紹介したのは、オーストラリアのサンシャイン・コースト・デイリー。
撮影者は、ミッレ・スターブリン(Mille Stoevring)と、その彼氏であるシェーン・トゥア(Shane Tuer)。オーストラリア・クイーンズランドのミッレの自宅裏に生えている木から、最低でも3メートルはあろうかという、巨大なヘビが、ぶら下がりながらコウモリを捕食していたという。
そのヘビは日本でもペットとして人気があるニシキヘビ(カーペットパイソン)。コウモリは食べられてしまったため種類は特定されていないが主に果物を主食とする大型のコウモリのフルーツバットと思われる。
自然の多いオーストラリアでも、人家の近くでこのような光景が見られるのは非常に珍しく、ミッレはその様子をカメラで撮影した。
ニシキヘビは、大きなコウモリを丸呑みにするまで、約30分ほど時間をかけていたという。また、ニシキヘビとカメラまでの距離は20センチほどと非常に近い距離で撮影したそうだが、ヘビはカメラや人間には一切目もくれず、夢中でコウモリを食べていたという。
こちらは、その時の動画
動画:『Snake digests bat at Sunrise Beach home』
※スマホからツイッター等のSNSで、当サイトにアクセスされている場合、動画再生が重い場合があるようです。その際は、他のブラウザよりアクセスしていただくと改善されます。