猫なのに狼!? 狼男症候群(多毛症)と診断された世界初の猫がワイルド!!
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「オオカミ男症候群」という障害をご存知だろうか?正式名称は「多毛症」と呼ばれる。
このオオカミ男症候群という障害によって、全身が体毛で覆われてしまった人間が、テレビ番組などで紹介されることがある。その詳しい原因は、現在の医学では特定されていないが、ホルモンの異常によって引き起こされるとされており、健康上の大きな問題は無いのだが、その異様な見た目から日常生活において大きな支障となる。
しかし、この奇病は人間だけでなく、他の動物にも稀に起きることがある。
今回紹介するのは、そのオオカミ男症候群という障害を持って生まれた猫。
その猫は、カナダのケベック州で飼われている1歳のオス猫のアチョム(Atchoum)。
猫には長毛種と呼ばれる毛の長い品種の猫が存在するが、アチョムの場合、体の毛だけではなくヒゲも通常よりはるかに長く、品種によるものではないとされている。
アチョムの場合も、人間同様に健康上の問題は無いようで、体毛が極端に長いことを除いて普通の猫と変わりないという。
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多毛症と正式に診断された猫は、このアチョムが初めてのケースとのことで、獣医によって定期的に診断されているとのこと。
また、このアチョム、ワイルドすぎる容姿がネット上で人気となっており、フェイスブックのアカウントには多くのファンをもっている。
こちらがアチョムのフェイスブック:『Atchoum’s fan』
via:viralnova(英語)
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