噛むだけじゃない!遠距離攻撃も可能! ドクハキコブラの猛毒噴射シーンを激写
2015/10/03
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カメラマンが猛毒を持つドクハキコブラの毒噴射シーンを撮影した。
南アフリカのモザンビーク共和国で、最も危険な生物の一つにモザンビークドクハキコブラ(Mozambique Spitting Cobra)という毒蛇がいる。
そのヘビは、容易に人間を殺める猛毒を持っているだけではない。毒を噛みついて注入するだけでなく、相手の目や口に向けて噴射することができるのだ。
撮影者はカメラマンのリアン・ネイシェンズ(Riaan Nysschens)。彼はこのドクハキコブラを狙って撮影していたわけではない。ドクハキコブラの方から、リアンが宿泊していたサファリロッジの中に侵入してきたのである。
それを発見したリアンは、こともあろうにドクハキコブラを捕獲。そして、人が居ない安全な茂みに放して、撮影を試みたのだ。
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リアンは、「私はドクハキコブラの見事な噴射シーンを撮影できて非常に幸運でした。しかしとても緊張しました。噛まれれば死ぬでしょうし、目に入れば失明しますからね」と語る。
写真はシャッタースピードをやや落として、放物線を描くように飛ぶ毒を完璧に撮影したという。
via:dailymail(英語)
こちらは関連動画
動画:youtubeより『Spitting Mad Cobra』
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