ハリケーン「カトリーナ」から10年　復興した街のビフォーアフター画像10枚

浸水と二次災害で火災が発生したニューオリンズを歩く住民のロバート・フォンテーヌ。現在は閑静な住宅街に戻った。

浸水により通行が困難となったクレイボーン・ブリッジ。現在は橋も塗装されスクールバスも走るようになった。

ドイツ系移民のアーミッシュの住んでいた地域。軒並み家屋は全壊してしまったが、現在は新たに建物が建ち並んでいる。

工場労働者の住宅があった工業運河沿い。現在は太陽光パネル付きの住宅が建てられている。

完全に浸水し湖のようになってしまった交差点。現在当時の面影は全く感じられない。

建物下部が崩れてしまった協会。現在は更地となっており、他の場所には新たな住宅が建てられた。

浸水した墓地。十字架とキリストの像が水の中から出ているような状態だったが、現在は芝生が広がっている。

メルセデス・ベンツ・スーパードームの周辺。茶色く濁った水には遺体が浮かんでいたという。

更地となった住宅街。現在も住宅が建っていない区画で、若者がアクロバットの練習をしている。

親水の被害を受けた協会。現在は改築がされ、以前のように周辺住民が足を運ぶ協会に戻った。