ボルネオで発見された奇妙な生物の正体が判明
2015/03/17
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今年1月30日にマレーシアのボルネオ島で発見された謎の生物の正体が判明した。
この生物は、ボルネオ島のアブラヤシ農園の従業員が発見したもので、体毛のない黒い肌に長い爪をもっていた。
目撃者のHerman Tutuによると、発見時、この生物が近づいてきたため、木の枝で追い払ったとのこと。
youtubeにアップされた動画でもわかるが骨浮き上がり、かなり弱っているように見える。
この奇妙な生物をマレーシア紙「Borneo Post」が報じ、マレーシア内で話題になっていたが、この度Borneo Postの続報にて、この謎の生物の正体が遂に判明した。
この生物の正体は「sun bear」つまりマレーグマだったとのこと。
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どうやら皮膚病によって、全身の体毛が抜けこのような姿になったようだ。
皮膚病で毛が抜け落ち、犬やタヌキなどの動物が、エイリアンやUMAに間違われることが多々あるが、それにしても体毛が無いだけで大きく印象が変わる。
参考:『borneopost』(http://www.theborneopost.com)
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