40回噛まれたが、やっぱりワニが好き！ オーストラリアのムツゴロウがすごい
オーストラリアのクイーンズランドに「裸足のブッシュマン」と呼ばれる男性がいる。
それは、ロブ・ブレッドル(Rob Bredl)65歳。その呼び名の通り、彼はいつも裸足で過ごし、そして巨大なワニを難なく乗りこなすのだ。
彼は、所有する175エーカー（約0.71キロ平方メートル）という、東京ドーム55個分の巨大な農場で、エミューやコアラ、ワラビー、ヘビ、鳥、ワニなどの様々な動物たちを飼育している。
その中でも最も目を引くのが、ブライアンと名付けられた全長15フィート（約4.6メートル）、800キロという巨大なイリエワニ。
ワニと楽しそうに触れ合う「裸足のブッシュマン」
ワニは敵意をあらわにしている。
体重800キロのワニ「ブライアン」に肉を与える。
腕まで持っていかれそうな勢いだ。
今年で65歳だが、ワニと遊ぶのが何よりの生きがいだという。
広大な敷地でワニなど多数の動物を飼育している
ロブは、自身のことを「ラッキーな狂人だ」と言う。
「ワニや毒ヘビにこれまで40回以上かまれたが、私はまだここにいるよ。うち4回は致命的な毒ヘビだったが、なんとか大丈夫だった。」「ワニと遊ぶのが何よりも楽しい。現在65歳で関節炎など体にガタは来ているが、おそらく倒れるまで、ワニに乗り続けるだろう」と語った。
牙をむける巨大ワニと、全く動じない「裸足のブッシュマン」。
彼はこれまで、40回以上も襲われている。
ワニ相手によそ見をする「裸足のブッシュマン」
大体のことは、この棒切れで対応する。
ワニ相手におどけるポーズをとってふざける。
「ワニの行動は常に本能的で危険」と語るも、臆することはない。
ワニの上で観光客対応
彼はいつも裸足なので「裸足のブッシュマン」というあだ名がつけられている。
ワニの上でポーズを決める。
年齢により、体にガタが来ているが、倒れるまでワニに乗るという。
丸のみにされそうな勢い。
ワニは特に懐いていないという。
彼のドキュメンタリー番組が撮影された
彼の姪は、1997年にワニに食べられて亡くなっている
ワニは全然懐いていないそうだが、陸ならノロいので何とかなると言い、今日も彼はワニに乗る。
一応、ワニ以外の動物の相手もする。
via：dailymail（英語）