世界最悪の仕事!? 毒ガスを吸いながら働くインドネシアの硫黄鉱山労働者
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世界で最悪と言われる仕事の一つにインドネシアの硫黄鉱山で働く労働者があげられる。
その硫黄鉱山労働者は、有毒ガスを発する活火山で12時間もの重労働を強いられている。
その日給は、わずか3ポンド(約570円)。物価の安いインドネシアといえども一般的な平均月収は3万円程というので、それと比較しても非常に安い賃金で危険な仕事をしているのである。彼らの仕事は、インドネシアのジャワ島にある標高2600メートルのイジェン火山火口付近にある硫黄鉱物を採取すること。
防毒マスクなどは支給されておらず、タオルを口に巻く程度のため、常に有毒ガスを吸いこみながら仕事にあたっているのだ。
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この画像を撮影したのは、ロシアの写真家グレブ・タッロ(Gleb Tarro)43歳は、当初イジェン火山に美しい火口湖を撮影するために訪れたそうだが、あまりに酷い労働者たちの姿が印象的で、鉱山労働者を撮影したという。
via:dailymail(英語)
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