「カバ最強説?ふざけるな!最強は俺だ!」今日のお昼はカバ!百獣の王ライオン
2016/12/11
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百獣の王と称されるライオン。しかし、近年その称号は揺らいでいる。
「ゴリラ最強説」や「ゾウ最強説」など様々な動物が本当は最強なのではないかという論争だ。その中でも支持者が圧倒的に多いのが「カバ最強説」。
水辺で暮らす草食動物のカバ。穏やかそうなイメージを持たれがちだが、時として肉を食べ、最も人間が被害にあっている動物とも言われる。
そんな「カバ最強説」を払拭するかのようなライオンの姿がアフリカで目撃された。
撮影者は写真家のリー・ウィザム(Lee Whittham)。ザンビア共和国のサウスルアングワ渓谷で、カバを捕らえたライオンを撮影した。
通常、水を嫌うライオンと水場で暮らすカバが接触することはあまりない。
しかし、乾季になると限られた水場から他の水場へ、カバが陸上を移動することがある。今回のオスライオンは、そのようなカバを標的に選び、カバの厚い皮膚と脂肪層に、ライオンの強靭なアゴと牙で打ち勝ったのだ。
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via:dailymail(英語)
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