3Dプリンターもここまで来た！ 世界初の3Dプリント自動車が来年販売開始！
2016/10/31
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モノづくりに革命を起こすとして注目を集めている3Dプリンター。近年では個人向けの3Dプリンターも発売されて身近な存在になってきた。
そんな3Dプリンターによってプリントされた世界初の電気自動車が、来年2016年についに販売開始される。
その車は、「トイ・ライク-LM3Dスイム(The toy-like LM3D Swim)」。3Dプリンターを使って、炭素繊維を混ぜた樹脂で外装などが作られている（モーターなどは自動車会社が製造したものを使用）。アメリカ・アリゾナ州の「ローカル・モーターズ(Local Motors)」という企業が開発した車で、ラスベガスなどでおこなわれた自動車イベントで公開された際に注目を集めていた車である。
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こちらが世界で初めて一般販売される電気自動車トイ・ライク
リアはこんな感じ
おもちゃのような外観だが、3Dプリントで製造できるため、顧客の好みに合わせてデザインの調整も可能だという。来年2016年の春からプレ販売が開始され、早ければ2017年初旬には購入者の元に納車される予定だという。
名前の通り、おもちゃのような外観
電気自動車とはいえ、販売価格は5万3000ドル(約640万円)。普通に製造された一般自動車よりもかなり高い。
via：dailymail(英語)
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