海外コスプレイヤー本気すぎ！　NYで開催されたコミケにハルクバスター現る！

先週、アメリカ・ニューヨークで日本のコミケにあたるイベント（Comic Con）が4日間にわたって開催された。

日本同様、イベントにはアニメや漫画のキャラクターのコスプレをした参加者が多く集まったのだが、その中でも最も注目を集めた参加者がいた。

それは、トーマス・デペチロ(Thomas DePetrillo)。彼は精巧に作ったハルクバスターのコスプレをしてイベントに参加したのである。

ハルクバスターは、アベンジャーズ2でロバート・ダウニー・ジュニア演じるトニー・スタークがハルクに対抗するためのスーツとして着用したアイアンマンスーツである。映画ではCGで再現されていたが、トーマスは個人的に実物そっくりの衣装を制作してしまったのである。

このハルクバスターの製作には、なんと2年もかかっているそうで、製作時間は1600時間にも及ぶという。

トーマスが製作したハルクバスターは、高さが9.5フィート（約2.9メートル）、横幅6フィート6インチ（約2メートル）、重量が95ポンド（約43キロ）ある。また、各部に電飾も組み込まれており、各パーツが本物さながらに発光するようになっている。

こちらは、制作時の様子やハルクバスターの衣装を着て動かす動画。動画の中でエヴァ初号機の制作途中の衣装らしきものも映し出されており、ガンダムなど日本のロボットアニメにも造詣が深いようだ。

動画：youtubeより『The Man in the Machine』

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当然イベントでは一際目立ち、イベントが行われた4日間スター的人気を得たという。

 

via：dailymail（英語）

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