中国の仏教寺院に捨てられていた双頭の子豚 心優しい通行人によって育てられる
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当サイトでもたびたび紹介している2つの頭をもった双頭の生物。
今回は中国で発見された。
その子豚が発見されたのは、中国・天津市の仏教寺院の外。どうやら、家畜として飼われていたブタが子供を産んだものの、所有者が気味悪がって捨てたものと思われる。
そんな子豚を、偶然近くを通りがかった通行人が発見。通行人によって育てられることとなった。
双頭の子豚の面倒を見ているのは、ヤン・ジンリャン(Yang Jinliang)。
彼によると、子豚は頭の付け根から2つに分かれるようになっており、耳は3つだという。現在は、頭の重さゆえ、子豚は立って歩くことができずにいるそうだが、ヤンがボトルに入れたペット用の粉ミルクを与えると、両方の口から飲むことができ、健康そうに見えるという。
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しかし、このような先天的な奇形を有する動物は体が弱く、大人になるまで生きることは希とされているため、ヤンは今後専門家の助けを借りながら、面倒を見たいと考えているそう。
via:dailymail(英語)
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