動物園のワニ うっかり仲間の口に腕を入れてしまい、そのまま持っていかれる…
2017/05/05
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自業自得なのかもしれないが、ワニの痛々しい事故が偶然撮影された。
それは、オーストラリアの動物園で撮影されたと思われる動画。
展示されているワニに飼育員がエサの魚を投げ入れる。すると、エサを追いかけたワニが、不注意で仲間のワニの口の中へ、左の前足を入れてしまう・・・
その瞬間、仲間のワニが口を閉じる。そして、前足を引きちぎるために仲間のワニは横回転。前足を噛まれたワニの関節は脱臼、そしてそのまま仲間に食べられてしまうのだ。
こちらがその動画。
ワニの血などは確認できないが、苦手な方は閲覧注意
動画:youtubeより『Hungry crocodile tears off fellow croc’s leg and devours it』
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ワニの捕食者としての凄まじい能力を示す動画だが、噛まれたワニの失ったものは余りにも大きかった。
その瞬間を見ていた観客たちは、悲鳴とともに「ああ神様!」と叫んだり、「見て!ワニが出血してる!」とパニックを起こしている。
同じ展示ブースで、飼育されていることからもわかるように、同じ大きさのワニ同士は基本的には、共食いをすることはない。しかし、一瞬の油断でこのような惨事が起こることもあるようだ。
前脚を食べられたワニのその後は不明であるが、食べられた時のリアクションは薄かった。痛みは感じないのだろうか。
via:dailymail(英語)
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