小麦の穂にぶら下がれるほど小さく、可愛いカヤネズミ！！
スポンサーリンク
以前当サイトで、タンポポの茎に登るカヤネズミを紹介したが、今回は小麦の穂にぶら下がるカヤネズミ。
カヤネズミは日本にも生息しており、日本では最も小さいネズミである。体重わずか5グラムという極小サイズで、細い草のも登れるよう、器用に操れる長い尾をもっている。
今回の写真は、イギリスのリバプールで、グラフィックデザイナーのマーク・ブリッジャー（Mark Bridger ）が撮影した。
スポンサーリンク
二本の小麦の穂に手足だけでバランスをとって、カメラの方を見つめている。
このようにバランスの悪い細い草の茎に登れるのは、軽い体重と長い尻尾のおかげである。
となりの穂への移動もこの通り。
イネ科の植物の種子や昆虫、花の蜜などを餌にしている。
日本では田んぼや、ススキなどが生い茂る草むらで暮らしている。
via：dailymail（英語）
スポンサーリンク