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制作期間3年! 42万本のマッチ棒で作りあげた 執念のマッチアート!

   

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当サイトでは、鉛筆アートや花びら、ペットボトルを使ったアート作品を紹介してきたが、今回紹介するアートは、それらの中でもトップクラスの制作期間をかけて作られたものだ。

マッチ棒を組み合わせで巨大な木造作品を作ったのだという。

その制作者パット・アクトン(Pat Acton)が、制作期間3年と42万本のマッチを使って完成させたものがこちらである。

J・R・R・トールキンの小説で映画『ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)』、『ホビット(ホビットの物語)』に登場した架空の世界「中つ国(ミドルアース)」の城をマッチで作りあげた。

制作期間3年! 42万本のマッチ棒で作りあげた 執念のマッチアート!

城と岩の部分の表現が素晴らしい。とてもどちらも同じマッチ棒で出来ているとは思えない。

制作期間3年! 42万本のマッチ棒で作りあげた 執念のマッチアート!

作品を知らない人でも、この完成度には圧倒されるに違いない

制作期間3年! 42万本のマッチ棒で作りあげた 執念のマッチアート!

曲線部はラジオペンチでマッチ棒を曲げて再現している、細部まで細かく作りこまれているのが分かる。

制作期間3年! 42万本のマッチ棒で作りあげた 執念のマッチアート!

こちらが制作途中の画像

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パット・アクトン氏は、1970年代からこのマッチ棒アートの制作を開始した。これまでに使ったマッチ棒の数は430万本。一人の人間が一生で使用するマッチ棒の数を遥かに超えていることは、間違いない。

こちらが、マッチ棒アートを作るパット・アクトン氏

こちらが、マッチ棒アートを作るパット・アクトン氏

この城以外にもたくさんの作品がある。

マッチ棒で作った国際宇宙ステーション

もはやマッチで出来ているとは誰も気づかない国際宇宙ステーション

マッチ棒で作った機関車

マッチで出来た機関車。後部にはアクトン氏ご本人が乗車している。

これらの作品をマッチスティック・マーベルズ(MATCHSTICK MARVELS)博物館で展示している。

そのwebサイトでは、彼の第一作目の作品から公開されているので、ご興味ある方は是非公式サイトへ

webサイト:「MATCHSTICK MARVELS」

 

via:viralnova(英語)

 

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